池袋7月ピティナステップの舞台へ
投稿日:2026/08/02
最終更新日:2026/08/03
先日行われた『池袋7月ピティナステップ』に私の教室から、なのちゃんが参加しました。
今回はいつもの会場とは違い、小さなサロン風のホールです。
客席と演奏者の席がとても近く、フラットなステージでした。
なのちゃんもこのようなステージは初めてでとても緊張していたようです。
曲目を紹介します。
1曲目(課題曲)
ギロック作曲 「ウィンナーワルツ」
ウィーンの舞踏会を思わせる、優雅で華やかな曲です。多くの人が大好きでよく弾かれる曲です。
シャンデリアが輝く華やかなお城のお部屋。ドレスや燕尾服を着た人たちがワルツを踊っている様子。
このようなことをいろいろおしゃべりしながら、この中で自分が実際踊っている気持ちで演奏することを目指しました。
♬そして本番。今回は苦手なレガートもコツコツと練習を重ね上手になり、ドレスの裾がひらひら舞うような優雅な動きを感じさせる音を奏でることができました。
上品で気品があり、どこか親しみや楽しさが伝わる演奏でした。
2曲目(自由曲)
メラルティン作曲 不思議な森(6つの小品)
op.118-3 「魔女」
魔女。「ヘンゼルとグレーテル」に登場する恐ろしい魔女でしょうか?
それとも神秘的で森を守る優しい魔女でしょうか?
私は楽譜の挿絵が私の持っている「ヘンゼルとグレーテル」の絵本に載っている恐ろしい魔女に似ていたので、そのイメージでレッスンをしていました。
今ここにいたかと思うとあっという間に遠くに行き、かと思うと突然現れたり。魔女の動きを上手に表す演奏を目指しました。
♬そして本番。深い森の中。自由自在に魔女が現れる様子を上手に表現できました。
演奏は、不思議な動きの中に温かみを感じる演奏で、ーーなのちゃんの本来持っている〃優しさ〃かもしれません。ーーもしかしたら、森を荒らそうとしている悪い奴を懲らしめる優しい魔女なのでは・・・と思いました。
曲の最後は、長い静けさ(聴いている人に「どうしたの」と不安な気持ちにさせ・・)の後、不思議な響きでそっと終わります。魔女が再び森の中に消えてしまう情景が目に浮かびました。
なのちゃん、おつかれさま!