PANO CONCERT IN2025 pareⅡ テーマ「ファミリーコンサート」 

投稿日:2026/07/20

最終更新日:2026/08/02

前回のテーマⅠ「日本の曲」に続き今回は第3部テーマⅡ「ファミリーコンサート」の様子をお届けします。

《親子で連弾》

♪1組目 セプチマス・ウィナー作曲
     「John Brown」
     

     R.M.B.シャーマン作曲
     「くまのプーさん」
     

     S.フェイン&J.ローレンス作曲
     「いつか夢の中で」

お母様とYちゃんの連弾と妹のSちゃんの打楽器の演奏です。
3曲をメドレーにし、打楽器を加えてアレンジしました。Sちゃんはピアノ、ふえ、すず、トライアングル、ウッドブロックと1人何役もで大忙しです。




♪2組目 L.ハーライン作曲
     「星に願いを」

お母様とM君の連弾です。
ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌。世界的に愛されている名曲です。
何度も何度も親子で息を合わせ練習を重ね、本番では、M君の夢や希望をお母様が優しく包み込むような、心温まる演奏となりました。



《姉妹で連弾》
♪1組目 イギリスの曲
     「カントリーロード」
     

     J.ジョージ
     「集合」


♪2組目 作者不明
     「グリーン スリーブス」
     

     C.ロリン
     「ポルカ・パーティー」

♪3組目 ブラームス作曲
     「ワルツop.39-15」

いつも一緒にレッスンに通ってくれる姉妹です。練習ではお姉ちゃんがリードすることもあれば、時には妹ちゃんが引っ張ってくることもあり、バランス良く曲を作り上げてくれました。
レッスンでは、そのやり取りの端々に姉妹ならでは優しさとの思いやりが感じられ、私の心までほんわりと温かくしてくれました。


♪4組目 ギロック作曲
     「オリエンタル・バザール」
     「小さなすずめ」


3人姉妹の連弾です。
上の2人のお姉ちゃんは、今はそれぞれ遠方に住んでいたり、大学生活が忙しかったりで、現在レッスンに通っているのは一番下のRちゃんだけです。
そんな3人の初めての連弾。お姉ちゃんたちふたりは年の離れたRちゃんがかわいくて仕方がない様子。一方のRちゃんも、お姉ちゃんたちにすっかり安心して甘えている姿がとても微笑ましく、姉妹の仲の良さが伝わってきました。合わせの回数は決して多くありませんでしたが、長女のMちゃんがしっかりと全体をリードし、次女のKちゃんも上手に意見を出しながら曲作りを進めてくれました。3人がお互いを思いやり、力を合わせて音楽を作り上げる姿は、本当に素敵でした。
何よりも、3人で一緒に連弾ができることがうれしくてたまらない、そして音楽が大好きという気持ちが演奏からあふれ、聴いている私まで幸せな気持ちにさせてくれました。




《三辻ピアノ教室ファミリーアンサンブル》

L.バースタイン作曲
「アメリカ」

連弾譜をピアノとキーボードにアレンジしました。

小さいころからレッスンに通っている仲間たち。
クリスマス会で、自分の思っていたケーキと違うと泣いていた子。私のことを本気で魔女だと信じて目を輝かせながら魔法使いのお話を聞いてくれていた子。(笑) そんな子供たちも中学生になり、高校生になり、そして大人になりました。
仕事が忙しかったり、遠方へ引っ越したりして、なかなかレッスンには通えなくなりましたが、それでも発表会や教室の行事があると「先生、行きます!」と駆けつけてくれる仲間がいます。こんなに嬉しいことはありません。
せっかく集まってくれるのですから、お手伝いだけではもったいない。「みんなで簡単なアンサンブルをしませんか?」と声を掛けると、返ってきたのは全員そろって「やりたーい!」という嬉しい返事でした。

そんな仲間たち、三辻ファミリーの演奏です。
「今住んでいるところにはピアノがないので、実家に帰って練習しました。」「キーボードをレンタルして練習しました。」等、それぞれが工夫をしながら本当によく頑張ってくれました。
全員で合わせたのは、本番当日一週間前の1度だけ。それでも心を一つにして作り上げた一度きりの舞台。その時間は、私にとってかけがえのない宝物のなりました。

これからも、5年、10年と音楽でつながる仲間が少しずつ増え、三辻ファミリーの輪が広がっていくことを心から願っています。




舞台袖で一人一人の演奏に耳を傾けるながら「音楽ってなんて素晴らしいのだろう・・」と思いました。
一生懸命に演奏する生徒さんの姿。ホールいっぱいに響く音楽。思わず涙が出そうになりました。
日頃、悩んだり、落ち込んだり、思うようにいかないことがたくさんあります。でも、この日だけはそんなことを忘れ、「また頑張ろう」「未来はきっと明るい」と思うことができました。
この発表会に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

また来年の発表会に向け、生徒の皆さんと一歩一歩 歩んでいきたいと思います。